「スポーツ指導者に言葉力は必要か」

こんにちは。
君塚正道です!!


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「正道は自分の一生懸命を
もっと大切にした方がいいと思う」



↑↑↑
この言葉は高校時代の陸上競技部
恩師からもらった手紙に書いてある言葉です。


・・・この前後の文章があってより響く言葉なんですが、
それは私の中に大切にしまっておきます。



さて、

本題です。


スポーツ指導者に言葉力は必要か?


言うまでもなく「必要」です!!



この「言葉力」は今年の
キーワードとして雑誌でも特集。




●一言に「言葉力」と言っても
捉え方は様々ですが私の場合は、


「伝える・伝わる力」と定義しています。



つまり、


伝える・伝わるとは、
相手の理解を得ることです。



例えば、


「なるほどね!!・・・うん、わかったー!」


「そういうことね!!・・・でも、私はこうだ!」



賛成と反対。それぞれが違う結論ですが、
これには、他人の想いがその人の中に入り込み、
その人自身の想いになる瞬間があります。これで理解を得たことになります。



▲これが、私の中の「伝える・伝わる力(言葉力)」です。



※私たちは言葉を使って自分の考えを人に押し付けるとかではなく、
自分の言葉(発言)によって、相手の意見や行動を引き出すことが大切ですよね。


このブログがそうやって育つように頑張ろう!!




【今日のまとめ】


・言葉力とは、相手を支配することではなく相手の考え(行動)を引き出すことである」




後記

書いては消して、
書いては消してを繰り返す。


このブログの未来は私にかかっている。

「なぜ、体育会系大学の人がイカついのか」

こんにちは。
君塚正道です!!


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2008年の春に新卒で、
社会人になった友人がいます。


彼は、慶●大学の体育会OBですが、
そんな彼が私にこんな話をしてくれました。


今年のお正月です。。。


「国●舘大学・体育学部の校舎で、
すれ違う学生みんなイカつかったです!!」

※ちなみに、彼は仕事で国●舘大に行ったそうです。



みんなイカつい。。。


彼も慶●大学の体育会にいた一人なのに、
なぜ、体育会系大学の学生が「イカつく」感じたのか?


それは、体育会の質が違うからです。



もちろん、全部が全部ではありませんが、
そんな傾向があると言っていいのではないでしょうか。



↓↓↓
少し補足すると、


※極端な言い方をすれば、
「殺気」だった感じなんだと思います!!


体育系大学の運動部(体育会)は、
より勝ちにこだわる集団なので日々が戦いです。


体育好きな選手が集まるので、同じ大学(チーム)内の競争が激しいのです。



だからこそ、勝負師の顔(イカつい)になるのでしょうね。
自分がいつでも一番強い(No.1)と思っている。


そんな日常からくるオーラなんですね!!




【今日のまとめ】


・なぜ、体育会系大学の人がイカついのか?

・「日々、勝つか負けるかの厳しい世界に身を置いているからこそ出るオーラがある」




後記

ブログ更新、
お待たせしました。


色々と考えることがありまして。。。


今週中にまた更新しますね!!



↓↓↓こちらのブログも更新中です!!

http://d.hatena.ne.jp/masalute/

「スポーツ選手は本当にプレッシャーに強いのか」

こんにちは。
君塚正道です!!


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大会前になると、
緊張して寝つきが悪くなる。。。


こういうスポーツ選手は少なからずいます。



●とは言え、
よく聞く言葉がこれ↓↓↓


「スポーツ選手はプレッシャーに強い!!」




・・・そこで、
今日のテーマは



「スポーツ選手は本当にプレッシャーに強いのか?」です。




そりゃー強いよね!!



※補足すると、
一流になればなるほど強くなる。




▼では、
もう少し掘り下げます。



まず、
スポーツで


プレッシャーに弱いとは何か考えた場合、
「それは、いざという時に思い通りのパフォーマンスが出来ない」こと。



逆に、


「どんな状況でも思い通りのパフォーマンスが出来る」
ことが強さですよね。



▲いつもの自分を出せるかが鍵のようですね!!





●そこで、


どんなプレッシャーの中でも、
いつも通りのパフォーマンスが出来るようになるための
ポイントを私の経験から紹介しますね。



それは、


練習中の試合度が大切!



つまり、


日頃から試合を意識して練習をする。。。



練習中の本番リハーサル力が求められるのです!


これが私の考えるポイントですね!!




※ちなみに、


練習のための練習をしている
スポーツ選手って意外と多いなーが私の感想です。


↑↑↑
強くなりたければこれに注意!!




【今日のまとめ】


・スポーツ選手は本当にプレッシャーに強いのか?

・「日頃から試合を意識して練習することで、本番でも思い通りの結果が出やすくなる」




後記

もう一つのブログが再始動した。

http://d.hatena.ne.jp/masalute/


・・・以前とはタイトルやスタンスを変え、
ウォーキング界におけるクリエイターを目指します!


どちらのブログも愛情を込めて、
じっくり育てよう。。。

「決断に必要なプラスの力とは何か」

こんにちは。
君塚正道です!!


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検索結果84件。


検索結果84件とは、
Amazonのサイト内(和書)で
「決断力」で検索すると出てくる検索数である。


※「決断力」の意味は、判断に迷う場面で、
一つに決められる能力。



・・・私は、この検索結果の中から、
「トップアスリートの決断力」をお取り寄せ。




松坂大輔(野球)
清水宏保(スケート)
・為末 大(陸上)


このような選手をはじめ、
24人のアスリートが登場する。



※この本の著者、吉井妙子さんは
まえがきの中でこう語っています。。。


■日本では「頭が良い」との表現は、
勉強が出来ることと同義語で使われている。
しかし厳密に言うなら、知識(ナレッジ)と知能(インテリジェンス)は違う。
頭の良し悪しは、ナレッジの多寡(たか)で判断されがちであるが、
本来はインテリジェンスの方が人生では重要だということは、
多くのアスリートたちの姿に教えられた。


※多寡の意味:多少。



↑ ↑ ↑
私がこの言葉を紹介した理由は、
実際にスポーツ選手を指導している中で
知識ばかりの選手に出会うケースが多いからかな。


あーだの、こーだの言う前に「ヤル!!」



やった人だけが
結果を出せる世界。


やるか、やらないかの決断を求められる世界で、
失敗してでも一歩踏み出せるかが大切・・・。




そこで、



「決断に必要なプラスの力とは何か?」




それは、
結果に対する


「自己責任能力だと私は思っています!!



なぜなら、


何かに迷い一つに決める場合、
最終的に判断するのは自分だからです。


他人の意見(アドバイス)に耳を傾ける素直さも大切ですが・・・、
やっぱり最後に決めるのは自分でしょ。


●だから「自己責任能力」と言うわけです。



・・・スポーツ選手にとって、
責任を他人に押し付けるのは一番ダサいですからね!!


決断は勇気と責任ですね。




【今日のまとめ】


・決断に必要なプラスの力とは何か?

・「結果に対する自己責任能力(覚悟)があってこそ決断力が付く」





後記

一週間前に
お見舞いに行った
親戚のおじさんが亡くなった。。。


そして、今夜はお通夜に出て手を合わせてきました。


亡くなったのは、私が小学校に入る前に63歳の若さでこの世を去った祖父の弟。
祖父との記憶がほとんどない私の中で、祖父と似たおじさんとをダブらせて見ていたことも。


・・・今夜は祖父とおじさんの
二人を同時にお見送り(さよなら)したような気分でいます・・・。


今頃、再会した兄弟でどんな話しをしているのかな〜。


お酒を片手に・・・、
二人の笑顔を思い浮かべています!!

「子供の体力や運動能力の低下を防ぐにはどうすればいいのか」

こんにちは。
君塚正道です!!


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・・・子供の遊び方。


ごっこやボール遊びより、
家でテレビゲームや街へお買い物。


時代の変化とともに、
子供たちの遊び方も変わってきました。。。



ちなみに、


私が子供の頃はサッカーなどのボール遊びや、
自転車乗りなど室内より外で遊ぶことが好きでしたねー!!


付け加えると、宿題から逃げるように・・・
暗くなるまで外で遊ぶ少年でした。




▼ちょうど、


文部科学省がまとめた
全国体力・運動能力、運動習慣等の結果が
今日の新聞やテレビの報道でも話題になりました!


※詳しくは今日付けの新聞や、以下の文科省HPからご覧ください。

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/21/01/1217980.htm



▲この調査報告を一言で言うならば、
子供の体力がどんどん低下している!!と言う指摘です。




そこで、


「子供の体力や運動能力の低下を防ぐには
どうすればいいのか?」

を考えます。




こういう場合、


メディアに登場する専門家は
「保護者や学校での教育や生活習慣(運動・食事)」を指摘します。



・・・確かにその通りですが、
「じゃー具体的にどうすれば良いの?」
が、多くの人の正直な意見かもしれませんよね。



つまり、


今回の調査結果を踏まえ、その先にある
子供の体力向上の肝について考えることが大切になります。




そこで私のシンプルな考えは、


まず「運動・スポーツの楽しさを指導する人が楽しみながら教える!」




これが本当に出来れば、
●子供の体力低下は防げると思います!!


「運動なんて面白くない!」と、
子供の頃に思わせることが一番怖いのです。。。



その気持ちのまま大人になり、運動不足が習慣化すると
生活習慣病のリスクが高まるので将来的に深刻な社会問題に発展します。




※運動・スポーツの楽しさを、
みんなのココロとカラダでいっぱい感じる!!



これで、
体力向上に必要不可欠な
運動習慣も身に付きますよね!!





▼旬な話題で言えば、
サッカーの中田英寿さんが代表理事を務める
一般財団法人TAKE ACTION FOUNDATION」とのコラボは楽しそう♪

http://www.takeactionfoundation.net/index.html


私が勝手に始めた「未来応援プロジェクト」とかも・・・楽しいコンテンツは探せばあります!!

http://www.salute.jp/supporter.html



※これからの時代は、
何でも楽しむがポイントですかね。。。




【今日のまとめ】


・子供の体力や運動能力の低下を防ぐにはどうすればいいのか?

・「やる子供以上に、それを教える指導者(大人)が運動を楽しみながら教える」





後記

これだけ長文だと
みなさん読みにくいかな。。。


ご意見・ご感想があれば聞かせてください!!


勇気を出して、待ってます。

「なぜ、スポーツ選手は疲れることに一生懸命になれるのか」

こんにちは。
君塚正道です!!


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例えば、
100メートルを全力で
走り切ります。



するとハァハァと息が上がり、
腰に手を当てながら重くなった体を
支え、何とも言えない疲労感を味わいます。



つまり、


スポーツでは達成感のような爽やかさとは別に、
肉体的疲労感も必ず生じます。





▼そこで、今日は


「なぜ、スポーツ選手は疲れることに一生懸命になれるのか?」
を考えます。




まず、
一生懸命になれる
理由には、


・「夢、目標、目的があるから」
・「そのスポーツが好きだから」
・「自分のためになるから、何か得るから」
・「誰かのため、人に感動を与えたい」
                      などなど、普通の理由が並びます。




では、
一生懸命になれない
理由は、


・・・。


そんなことは考えない!!




つまり、
疲れることには興味(意識)がなく、
疲れて当たり前としか思っていないわけです!!



一生懸命にやらない理由を考えるのではなく、
一生懸命になれるための考えしか持たないことがポイントです。




ですから、



私なりの回答は、
疲労することは当り前と思える力」が、
スポーツ選手が疲れ知らずで頑張れる大切な要素だと考えています。





●また、私は昔から


「疲れる(苦しい)のによく走るねー」


と人から言われることがありましたが・・・、
そんなことは眼中にないからこそ「よく走れるのです!!」



※とは言え、
筋肉痛などを感じないほど
体は鈍感ではありませんので疲れもします。。。


それを当たり前と思い
ケアするだけです。




【今日のまとめ】


・なぜ、スポーツ選手は疲れることに一生懸命になれるのか?

・「疲れることには興味(意識)がなく、むしろ疲れて当たり前としか思っていない」





後記

17日、18日と
静岡県東部の高校生に
競歩の指導をする機会がありました。


参加選手は8名程度と決して多くはありませんでしたが、
一人一人が考え、強くなるために練習に向き合う姿に感動しました!


選手のことを考えると
つい厳しいことも言いますが、
何より競歩を好きで楽しんで欲しい!!」


そのためのアイデアが目標につながればベストかなーと思います。


やるか、やらないか。
白か黒か、勝つか負けるか。


頑張れ〜!!

「忍耐力はどう培うのか」

こんにちは。
君塚正道です!!


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プロゴルファー石川遼選手が、
世界で勝つための重要な要素の一つ。


それが、


「忍耐力」だそうです!!


石川遼選手が世界で活躍する外国人のトッププロから、
直接アドバイスを受けるシーンを先日あるテレビ番組で観ました。




そこで、


忍耐力はどう培うのか!?
を今日は探ります。



「忍耐力」の意味としては、
耐えしのぐ力となると思いますが、


・・・少しだけですが視点を変えると、
チャンスをうかがう!!が私の中の解釈にはあります。



つまり、


イライラしない力や冷静にプレーすることも忍耐力ですが、
いつ来るかわからないチャンスを見逃さず手に入れるための力とも言えます。



・・・忍耐力を培うには、
「諦めない気持ち」がとても大切です。


「チャンスは平等にある」とはよく聞きますが、
それを手に入れる人と、手に入らない人の差は諦めない気持ち。



つまり、
その人の諦めない気持ちが、
チャンスを引き寄せていると私は思っています!!


もしかすると一瞬にして通り過ぎるチャンスかもしれません。
既に目の前にあるチャンスかもしれません。


具体的なビジョンを描き、ここぞと言う時の瞬発力も生かしたいですよね!




【今日のまとめ】


・忍耐力はどう培うのか?

・「諦めない気持ちを強く持つことが大切である」





後記

・・・数日前、
母の誕生日でした。


子供たちから洋服のプレゼント!!


更に私から、美味しいランチをご馳走!!
母の好きなカスミ草を入れた花束のプレゼント!!


年齢を重ねるとともに、人に祝ってもらうから祝うにチェンジしてきましたね。
・・・私も少しは大人になったのでしょうか。。。