「なぜ、スポーツ選手は疲れることに一生懸命になれるのか」

こんにちは。
君塚正道です!!


プロフィールはこちら。




例えば、
100メートルを全力で
走り切ります。



するとハァハァと息が上がり、
腰に手を当てながら重くなった体を
支え、何とも言えない疲労感を味わいます。



つまり、


スポーツでは達成感のような爽やかさとは別に、
肉体的疲労感も必ず生じます。





▼そこで、今日は


「なぜ、スポーツ選手は疲れることに一生懸命になれるのか?」
を考えます。




まず、
一生懸命になれる
理由には、


・「夢、目標、目的があるから」
・「そのスポーツが好きだから」
・「自分のためになるから、何か得るから」
・「誰かのため、人に感動を与えたい」
                      などなど、普通の理由が並びます。




では、
一生懸命になれない
理由は、


・・・。


そんなことは考えない!!




つまり、
疲れることには興味(意識)がなく、
疲れて当たり前としか思っていないわけです!!



一生懸命にやらない理由を考えるのではなく、
一生懸命になれるための考えしか持たないことがポイントです。




ですから、



私なりの回答は、
疲労することは当り前と思える力」が、
スポーツ選手が疲れ知らずで頑張れる大切な要素だと考えています。





●また、私は昔から


「疲れる(苦しい)のによく走るねー」


と人から言われることがありましたが・・・、
そんなことは眼中にないからこそ「よく走れるのです!!」



※とは言え、
筋肉痛などを感じないほど
体は鈍感ではありませんので疲れもします。。。


それを当たり前と思い
ケアするだけです。




【今日のまとめ】


・なぜ、スポーツ選手は疲れることに一生懸命になれるのか?

・「疲れることには興味(意識)がなく、むしろ疲れて当たり前としか思っていない」





後記

17日、18日と
静岡県東部の高校生に
競歩の指導をする機会がありました。


参加選手は8名程度と決して多くはありませんでしたが、
一人一人が考え、強くなるために練習に向き合う姿に感動しました!


選手のことを考えると
つい厳しいことも言いますが、
何より競歩を好きで楽しんで欲しい!!」


そのためのアイデアが目標につながればベストかなーと思います。


やるか、やらないか。
白か黒か、勝つか負けるか。


頑張れ〜!!