「決断に必要なプラスの力とは何か」

こんにちは。
君塚正道です!!


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検索結果84件。


検索結果84件とは、
Amazonのサイト内(和書)で
「決断力」で検索すると出てくる検索数である。


※「決断力」の意味は、判断に迷う場面で、
一つに決められる能力。



・・・私は、この検索結果の中から、
「トップアスリートの決断力」をお取り寄せ。




松坂大輔(野球)
清水宏保(スケート)
・為末 大(陸上)


このような選手をはじめ、
24人のアスリートが登場する。



※この本の著者、吉井妙子さんは
まえがきの中でこう語っています。。。


■日本では「頭が良い」との表現は、
勉強が出来ることと同義語で使われている。
しかし厳密に言うなら、知識(ナレッジ)と知能(インテリジェンス)は違う。
頭の良し悪しは、ナレッジの多寡(たか)で判断されがちであるが、
本来はインテリジェンスの方が人生では重要だということは、
多くのアスリートたちの姿に教えられた。


※多寡の意味:多少。



↑ ↑ ↑
私がこの言葉を紹介した理由は、
実際にスポーツ選手を指導している中で
知識ばかりの選手に出会うケースが多いからかな。


あーだの、こーだの言う前に「ヤル!!」



やった人だけが
結果を出せる世界。


やるか、やらないかの決断を求められる世界で、
失敗してでも一歩踏み出せるかが大切・・・。




そこで、



「決断に必要なプラスの力とは何か?」




それは、
結果に対する


「自己責任能力だと私は思っています!!



なぜなら、


何かに迷い一つに決める場合、
最終的に判断するのは自分だからです。


他人の意見(アドバイス)に耳を傾ける素直さも大切ですが・・・、
やっぱり最後に決めるのは自分でしょ。


●だから「自己責任能力」と言うわけです。



・・・スポーツ選手にとって、
責任を他人に押し付けるのは一番ダサいですからね!!


決断は勇気と責任ですね。




【今日のまとめ】


・決断に必要なプラスの力とは何か?

・「結果に対する自己責任能力(覚悟)があってこそ決断力が付く」





後記

一週間前に
お見舞いに行った
親戚のおじさんが亡くなった。。。


そして、今夜はお通夜に出て手を合わせてきました。


亡くなったのは、私が小学校に入る前に63歳の若さでこの世を去った祖父の弟。
祖父との記憶がほとんどない私の中で、祖父と似たおじさんとをダブらせて見ていたことも。


・・・今夜は祖父とおじさんの
二人を同時にお見送り(さよなら)したような気分でいます・・・。


今頃、再会した兄弟でどんな話しをしているのかな〜。


お酒を片手に・・・、
二人の笑顔を思い浮かべています!!