「なぜスポーツ選手は目標設定が上手いのか」
こんにちは。
君塚正道です!!
私は陸上競技の中でも『競歩』という、
マイナーな競技に大学入学から熱中しました。
そんな私に、「何のために歩くの?」と聞く人がいました。
一言で言えば、
●好きだからねー(ハマった!!)が答え。
確かに好きになる
気持ちはとても大切です!!
それを大前提に、競技者として
大切なことと言えば目標を持つことですよね。
▼では、
スポーツ選手は
なぜ目標設定が上手いのか。
一言で言えば、
「目標が無ければ練習意欲(行動意欲)が持てない」
ことを知っているからです。
そして、
その上で結果が生じる。
例えば、
大きな大会を終えたスポーツ選手に
「●●選手、次の目標は何ですか?」と聞くキャスターがいます。
・・・すると●●選手は、
「まずは温泉にでも行って
ゆっくり休んでから考えたいと思います」と答えますよね。
つまり、
一つの目標(区切り)まで来ると、
その先の目標を決めていない選手は次の行動に移せず、
まず「止まって休む」ことで次の行動指標を見つける時間を持つものです。
目標を失ったスポーツ選手(人)の多くは、
次の目標が明確になるまで行動エネルギーが落ちます。。。
▲そういうことを知っているからこそ、
スポーツ選手は目標設定が上手いのでしょうね!!
行動意欲コントロール術。
【今日のまとめ】
・なぜスポーツ選手は目標設定が上手いのか?
・「目標が無ければ練習意欲(行動意欲)が持てないことを知っているから」